マスメディアのイメージとは違った
知られざる過去の事実
森本稀哲は、プロ野球選手でありながら、ピッコロやラーメンマンの仮装など、多くのファンサービスを提供することで、エンターテイナーとして、注目を集めてきました。
プロ野球選手としてもトッププレーヤーながら、野球業界の本質である「エンターテイメントビジネス」の本質を見抜き、ファンサービスを徹底するなど、ビジネス感覚の選球眼も持ち合わせていました。
トッププレーヤーに上り詰めるまでの
苦悩の日々
小学1年生の頃、突然髪の毛が抜け始めた。
診断結果は、頭部だけでなく、まゆやひげなど体の2カ所以上の体毛が抜け落ちる「汎発性円形脱毛症」。小学校では桁違いのハゲという意味で「1000万ハゲ」とあだ名をつけられ、合宿中のお風呂でも帽子をかぶって隠していたほど。野球を始めたのは「常に帽子をかぶっていられるから」という後ろ向きな理由でした。
一方で、野球における経歴だけ見れば、順風満帆のエリートだったように感じるかもしれません。
野球の名門・帝京高校のキャプテンとしてチームを甲子園に導き、日本ハムファイターズへドラフト入団。その後、20歳前半でレギュラーの座を獲得し、マスコミを騒がせる「お祭り男」として、プロ野球界一のエンターテイナーの名を馳せる年俸1億円を超えるプロ野球選手に。
しかし、その表面的な情報とは裏腹に、「成り上がりの精神」で上り詰めてきたトッププレーヤーとしての生々しいエピソードは本当に驚くばかりです。
- 年少時代に「なんで僕だけ・・・」と苦しんだ精神的葛藤
- 年俸1500万円を超えたときに気づいた、圧倒的に突き抜けるための目標設定の手法
- 結果が出たときに必ず起きる傲慢や油断との付き合い方
- 球団移籍後、成績不振が続いたときの苦悩と向き合った日々
- 個人の成績や結果にコミットしながら、チームを一体に導く感覚
- 監督やコーチに与えられたチャンスのつかみ方と活かし方
- 移籍や引退を決めるときの意思決定の基準
- 業界の慣習や常識を覆すファンサービスを企てた背景や覚悟
ビジネスで言えば・・・
- 営業成績が不振に続く中、何に向き合い、何をすべきなのか?
- トップやリーダーとして、ばらばらな組織やチームをどのように統率すべきか?
- 個性を活かして、顧客に価値を提供するということは、一体どういうことなのか?
- 劣等感やコンプレックスを抱えながら、社会の中でどう乗り越えていくのか?
- 「個性を活かすことで、組織・チームとして勝つ」ためには、何をすべきか?
- 与えられた役職・役割を全うしながらも、自分にしかできないオリジナリティを出すということはどういうことなのか?
- スランプに陥ったとき、物事が上手くいかないとき、本当にやるべきこととは何か?
- キャリアに不安や悩んだとき、何を基軸に判断すべきなのか?
- リーダーとして、部下やスタッフのモチベーションを高めるためには、何をすべきか?
- チャンスをチャンスとして捉え活かすためには、どうすれば良いのか?
- 業界ルールや慣習に囚われ、イノベーションが起こせないジレンマをどう脱却するか?
これらは、経営やビジネスをする上でも、ビジネスパーソンが必ず向き合うことになる課題ではないでしょうか。
野球という巨大なピラミッドの中で、トップ選手まで上り詰めた経験から語られるエピソードは、すべてがビジネスの世界に応用できます。勝ち上がってきたアスリートは、ビジネスパーソンたちが目から鱗が落ちるほどの戦略や戦術を駆使して、勝ち上がってきています。
そして、戦略や戦術だけでは通用しなくなった最後に、知力を超えた胆力を放出する覚悟。
社長や経営者が、大切にしていながらも、意外と自分たちの口からは発しにくいキーワード。
圧倒的な個性
そんな感覚も同時に伝えることができます。
個性を最大化することでチーム・組織に貢献するためには、どうすれば良いのか。
個性を殺さず、個性を全員が発揮することで一体感を生み出す!!
森本にしか伝えることのできない実体験に基づく個性の活かし方!!
まるでエンターテイメントのような講演をお届けいたします。
プロフィール
森本稀哲 (もりもと ひちょり)
1981年1月31生まれ。東京都出身。帝京高校の主将として第80回全国高校野球選手権大会に出場を果たし、1999年、ドラフト4位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団。2006年から2008年まで3年連続ゴールデングラブ賞を受賞し、2007年、ベストナインに選ばれる。その後、2011年、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)へ移籍。2014年、埼玉西武ライオンズへテスト入団。2015年9月、17年間にわたるプロ野球人生を終え、現役を引退。
プランイメージ A
生命保険企業での研修の場合
- 社員やスタッフのモチベーションをあげたい
- 新人や若手社員のエネルギーを高めたい
- 行動力をもっと向上してほしい
- 若い社員やスタッフに「覚悟する」という感覚を知ってほしい
- 全力で何かを成し遂げるという「成功体験」を積んでほしい
- チーム一丸となって何かを成し遂げたい
- 社員やスタッフに結果にコミットしてもらいたい
プランイメージ B
企業イベントでの講演
- 顧客に、元気、勇気、感動を与える場を提供したい
- 顧客に、元トップアスリートをサプライズゲストで招きたい
- 顧客に、エネルギー溢れる場を提供することで、喜んでもらいたい
- 顧客イベントで著名人を呼んで、付加価値の高い場を提供したい
- 顧客イベントで、集客のための付加価値として活用したい
※その他ご要望がありましたらお問い合わせください。
講演を検討したい方はこちら
hichori’s comment
ぼくが講演活動や企業研修などに積極的に取り組んでいるのには理由があります。
ちょっと長いですが、お付き合いいただけるとすごくうれしいです!